調査部

主な外部評価実績

日経ヴェリタス　
債券・為替アナリスト/エコノミスト
人気調査 クレジット・アナリスト部門

2013　　 3位　　　 2019　　 4位
2014　　 5位　　　 2020　　 3位
2015　　 4位　　　 2021　　 4位

略歴

1991年より大和総研、日興ソロモンスミスバーニー証券でクオンツアナリストとしてストラテジストとしてのキャリアを開始。各種の資産クラス（国内外の株式、債券、デリバティブ）に関するトップダウン分析による投資提案、リスク計測・プライシングモデルなどの開発業務などに従事。

2001年よりクレジット関連業務に転じ、クレディスイス証券、ゴールドマンサックス証券、モルガンスタンレー証券等で、クレジット資産に関するファンダメンタル調査業務、クレジット・トレーディング業務、クレジット・ストラクチャリング業務等を歴任。調査・分析に留まらない広範な国内外の債券・クレジット資産に関わる取引、契約、法制度などに関わる実務スキルを伸長。

2010～2016年にはメリルリンチ日本証券のチーフクレジット・ストラテジスト兼マネージング・ディレクターとして国内外のクレジット調査業務を担当、同チームを統括。日経ヴェリタスやGreenwichなどの顧客評価で実績を上げる。この間に弊社の斉藤社長と業務を通じて知り合う。

2016～2017年にはブラックロック・ジャパンで主要年金スポンサー、都市銀行、保険会社等のリスク管理に関する定量分析システムに関するコンサルテーション業務に従事、チームを統括。

2017～2022年には三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフ・クレジットストラテジストとして国内外のクレジット市場の調査チームを統括。日経ヴェリタスやGreenwichなどの顧客評価で実績を上げる。

2022年12月より現職。公益社団法人日本証券アナリスト協会　検定会員。

略歴

Banking and Commercial College（メキシコ）でFinance and Banking（金融/銀行学）を専攻。卒業後はRDH Diseprosaにてジュニア・ファイナンシャル・アナリストに就任。その後、復学しデータサイエンスを学ぶ。2023年3月より当社のジュニア・マーケット・ストラテジストに就任。主に海外債券市場の市場分析・定量分析等を担当。

メッセージ

金融市場に関する付加価値の高いリサーチ活動を行うには、豊富な知識とデータが必須となります。私は、投資家の皆様に有用で実用的な価値のある分析をお届けするためには２つのアプローチを並行して行うことが大切だと考えています。 一つは、正確なデータと高度な分析手法・統計手法・金融工学等を活用して、市場にあふれる多くの情報から価値ある結論を導く定量的アプローチ、もう一つは、観測されたデータの背景に存在する社会的な背景など定性的な深い視点やバイアスの無い適切な認知という定性的なアプローチです。両アプローチを適切に組み合わせつつ、最適なリサーチを行うことでお客様に対し有用な投資機会を提供するお手伝いをすることが私のミッションだと考えています。